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奥西山自治会では平成30年度より 「千種の古城を確認する会」を結成し、「文化財」を活用した「村づくり」を進めてきました。幸い県費の助成を得て大きな成果をあげています。特に、旧千種町内では最も多くの貴重な「文化財」が存在し、「奥西山さんぽ」と称して住民全員で踏査を行った結果、予想もしない大きな収穫がありました。そこで、この度新たにブログを設け、判明した情報を発信することにしました。是非、ご愛読ください。

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千種の古城を確認する会について

ここは千種の正倉院

​ 私たちの地域兵庫県宍粟市千種町奥西山は、とても重要な歴史・自然がある地域です。多数の宝篋印塔、オオコウヤマキなど、この間、西播磨歴史研究会の村上先生をはじめとする調査により、その様子が明らかになってきています。

また、奥西山さんぽ(2019年10月26日)の実施を契機にして、多くの歴史研究者の方々のご協力により、祭祀遺跡である「磐座(イワクラ)」、「たたら製鉄」跡、幻の「栗尾城」と思われる城郭など、新たな歴史的な発見が続いています。

 一方、私たちの地域は近年、人口流出、少子高齢化、空き家や耕作放棄地の増加などの深刻な課題に直面しています。「千種の古城を確認する会」では、その重要性が注目されてきた歴史自然資源を活かし、行政とも連携をしながら地域おこしを行っていきます。

まだまだ始めたばかりの取組みですが、地域住民の参加も急速に増えています。今後は、多くの方々に私たちの取組みを、ホームページなどを通じて情報発信し、地域の活性化を目指して取り組んでいく所存です。ご協力のほど、よろしくお願いします。

活動の歩み

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